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鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話の感想!炭治郎とカラクリ人形の耳飾り誰も触れないのなぜ?

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話の感想!カラクリ人形と炭治郎の耳飾り誰も触れないのなぜ?

鬼滅の刃の刀鍛の里冶編2話の感想です。

この記事はネタバレを含みますので、ご注意ください!

カラクリ人形が出てきた時からいつ誰が突っ込むのか待っていたけど、誰も話題にしなかったことが気になっています。

それは、からくり人形と炭治郎の耳飾りが明らかに同じなのに誰もそこに触れないのはなぜなのか?

1話で恋柱である甘露寺蜜が言っていた「強くなるための秘密の武器」とは、カラクリ人形「縁壱零式」のことでしょう。

その秘密の武器と、新人鬼殺隊員が同じ耳飾りをしていたらおかしくない?

だれか突っ込みたくならないの?

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話の感想!炭治郎とカラクリ人形の耳飾り誰も触れないのなぜ?

気になったので、考察してみました。

 

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話でカラクリ人形と炭治郎の耳飾りみて感想ない理由を考察!

刀鍛冶の里の人たちも縁壱零式の姿は見たことあると思うのですが、誰も炭治郎の耳飾りについては発言しませんでした。

アニメの場面であえて描かれていないだけで、どこかで話題になっていて後日その場面が放送されるのかもしれませんね。

演出の一つの可能性もありますが、登場人物が気にしない性格なだけの可能性が濃厚のような気がします。

 

炭治郎は言い出さないだけ

夢の中で縁壱の姿を見ている炭治郎は、縁壱零式がよく似ていることに最初に目がいきました。

耳飾りも含めて気がついたと思うのですが、他のことも情報量が多すぎて言い出せないのだと思います。

  • 小鉄と初対面
  • 無一郎と会うのは2回目で初会話
  • 縁壱零式を初めてみた
  • 刀鍛冶の里に来て2日目
  • 秘密の武器とはどんなものか
  • 体調が本調子ではない
  • 小鉄と無一郎がもめている

炭治郎にとって小鉄と無一郎がもめていることの方が気になっていると思います。

それを止めることの方が優先順位が高いと考えると、耳飾りについては忘れているだろうなあ。

気にしていないとも言うかもしれません。

そもそも自分の耳についているので視界に入らないから、耳飾りについては普段は忘れている?かもしれないと思いました。

 

小鉄は気づいていない

小鉄は無一郎から縁壱零式のカギを守る、それしか考えていないでしょうから耳飾りについては言ってられない状況でしょう。

なんせ目の前にいるのは柱の一人である無一郎。

自分は才能のない鍛冶師見習い以前の存在だと思っている。

本来なら逆らうことなど許されない状況なのはわかっているのでしょう。

でも、先祖代々伝わってきた縁壱零式を壊されるとわかっていて渡すわけにはいかないと頑張ってしまう。

もう自分の身内はだれも残っておらず、技術は失われ、壊れたら修復は不可能だと思われている。

自分の代で失ってしまうわけにはいかないと、強い責任感からありえない状況で踏ん張っている小鉄少年。

無一郎が去った後の毒舌っぷりがすごくて笑ってしまいます。

無一郎はブサイクでも短足でもないと思うよ、小鉄少年。

 

無一郎はどうでもよさそう

小鉄にカギを渡せと迫っている無一郎は優しいと思うのですが、どうでしょう。

無一郎だったら文句も言わせず奪い取ることもできるでしょうに、渡せと迫っているだけ。

炭治郎が現れなかったら実力行使はされたかもしれませんが、一応話し合いで解決しようとはしています。

そんな無一郎ですが、耳飾りには気づいていない気がします。

縁壱零式は自分が使うためにある強い武器、くらいにしか思っていませんから飾りなんて目に入らないでしょう。

壊れたらおしまい、それだけです。

自分の気が済んで、最後に刀が折れたからって縁壱零式の腕ごと刀を1本持っていくくらいに無頓着ですからね。

それに記憶することができない障害をもつ無一郎は、細かいことを気にすることができないのだと思います。

炭治郎のことは覚えていたようですが、小鉄のことは次に会っても忘れていそうです。

 

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話カラクリ人形の耳飾りを夢に見ていた炭治郎の感想とは!

遊郭編で大けがをして2か月目が覚めなかった炭治郎が、目覚める直前に見た夢に自分とそっくりな人をみます。

その人と会話しているのが、自分のしている耳飾りをつけて同じような痣のある人物。

会ったこともないその人が、自身のことを何もできないということが悲しいと思う炭治郎。

この記憶はなんなのか、小鉄が答えをくれました。

 

記憶の遺伝

炭治郎が自分の見た夢に出てきた人物と縁壱零式が同じだと言い出します。

そこに無一郎の鎹鴉(かすがいからす)銀子がバカなことを言うなと炭治郎の頬をくちばしで挟み、痛そうでした。

縁壱零式が作られたのは300年以上前の戦国時代。

そんな時代に生きていたのかと突っ込まれたときに、小鉄が記憶の遺伝のことを話します。

記憶の遺伝

  • 受け継がれるのは姿かたちだけではない
  • 記憶も遺伝する
  • 先祖の記憶を受け継ぐこともある
  • 技術の継承もありうる

里に伝わる話だと小鉄が嬉しそうに炭治郎に話していました。

この話だと親族が絶えてしまって技術が途絶えたと言っている小鉄にも、まだ希望がありそうですね。

口は悪いですが基本は頑張り屋さんの良い子の小鉄君、希望のある未来がくるといいな。

 

炭治郎の夢

遊郭編のあと、昏睡状態になっていた炭治郎がみた夢の話。

炭治郎によく似た炭吉という男性が縁側で髪の長い男性と話している。

男性の腕の中には赤ん坊がいて、炭吉の子供のようだった。

髪の長い男性の額には炭治郎にある痣と同じものがあり、炭治郎の家に伝わってきた耳飾りをつけていた。

二人の会話から、どうやら炭吉一家はこの男に命を助けられたようだったが、男の方は気にしなくていいと言って素っ気ない。

そしてお茶を飲んだら出ていくと言い出す。

引き留めることが無理だと悟った炭吉は男のことを後世に伝えると言いい始める。

後世に伝えれば、いつか誰かが男のできなかったことを叶えてくれるかもしれない。

それも必要ないと男が言う。

自分は大した人間ではない、価値のない人間だと言っている姿を見て炭吉も、それを聞いている炭治郎も悲しくなる。

自分のことをそんな風に言わないで欲しいと、泣きながら炭治郎は目を覚ます。

 

縁壱零式の謎

炭治郎の夢に出てきた男によく似たカラクリ人形で秘密の武器の縁壱零式。

小鉄の家に代々伝わってきたその人形は腕が6本で、刀も6本もって戦いを挑んでくる。

無一郎にカギを奪われ、訓練に使われて腕を1本刀ごと持っていかれてしまう。

歯車が回るようなシーンが出てくるので、そういった部品で出来ているんだろうけど、動力は不明。

炭治郎との訓練を始めてから刀をこん棒のようなものに持ち替えていたけど、そんなこともできるのねと気がついた。

最後に炭治郎が新たな感覚をつかんで覚醒させる。

そして縁壱零式を壊してしまうが、その中から刀が発見される。

もしかして夢の中の男の刀かと思ったけど、鍔の形が違ったからまた別のもののようだけど関係はある感じ。

このまま炭治郎のものになる予感。

 

まとめ

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話の感想はいかがでしたか?

カラクリ人形と名前は縁壱零式でした。

炭治郎の耳飾り誰も触れないのはなぜなのか?

制作側の意図か、登場人物たちの性格のせいか、どっちもだと思いますね。

縁壱零式は間違いなく炭治郎の夢に出てきた人物がモデルなのは間違いないでしょう。

中から出てきた刀はどんな力を持っているんでしょうか?

そういえば鋼塚さんはどこに行ったんでしょうね。

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編2話の感想!カラクリ人形と炭治郎の耳飾り誰も触れないのなぜ?

続きがますます楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。